満喫!わたしの自分時間

BUCKET LISTを完成させるべく日々を満喫。わたしの自分時間を彩るものたちを綴ります。

身体をつくるもの

大袈裟ですか?

 

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今日食べたものが2週間後の身体をつくります

 

私が師と仰いでいるフードコーディネーターの先駆者が常におっしゃっていた言葉

です☝

 

諸説あるようですが、食べたものが身体を作る!これは正しい!!

 

忙しいと、自分ひとりだけの食事でも手を抜きます。

いえ、ひとりだからこそ、手を抜くのです。

 

料理は私の中では、やはり誰かのために作るものという意識があります。作ったものを

美味しい美味しいと言って、笑顔で食べてくれる人がいるからこそ、疲れている時にだ

って頑張れるのです。

 

不規則なフリーの仕事をしながら、育児を頑張っていた時。どんなに疲れていても、ま

たどんなに遅くなっても、お惣菜を買ってそのまま食卓に並べるということをしません

でした。必ず一汁三菜を作っていました。今考えると【意地】以外のなにものでもない

のですが。

 

息子は幼稚園の3年間と中高の6年間の合計9年間お弁当でしたが、冷凍食品は入れま

せんでした。冷凍食品はマズイと言って、絶対に残してくるので、入れなくなったとい

うのが正しいかもしれません。

 

だから常に、夕食には何かしらの煮物、作り置きできるおかず等を組み込んで、少しで

も自分が楽をできるように工夫していました。息子は味覚が繊細で、出汁の種類を変え

ると「今日、変えたでしょ」と必ず気付いてくれるのでした。ちなみに元旦那さんは気付きません。

 

まあ、味にはうるさい。小さい時から【椎茸の含め煮】が大好きという、かなり変わっ

た子どもでした。

 

でもこれは、私が離乳食をかなり頑張ったおかげだと自負しています。

 

一切化学調味料を使わずに、最初は薄味から。

 

息子が口にするものだけは、少々高くても有機野菜や果物を選んでいました。

 

大人と同じものを食べれるようになってからも、化学調味料は使わず、なるべく薄味の

ものを最初に取り分け、大人用には少し味付けを濃いめにしていました。

 

これをとにかく実践しました。当時はまだ今ほど子育てに関する情報は多くはなかった

ので、自分なりに沢山の本を読んで試行錯誤しながらでしたが。

 

先輩ママからはよく言われました。

「男の子なんだから、そのうちカップラ―メンばっかり食べるようになるよ」

 

それならそれでもいいのです。三つ子の魂百まで!は大切。まずは下地をつくることを意識していました。息子は今ひとり暮らしですが、カップラーメンはほとんど食べないそうです。自炊も面倒くさいからしない。

食費が高くなるけど、きちんと人が作ったものを食べたいと思うらしく、外食で命をつ

ないでいるようです。笑 

 

わが身を振り返ると、ひとり暮らしをするようになって、まず食事を作ることがこんな

に面倒くさいことだと初めて気付きました。自分だけの食事でも、玄米炊いて、野菜の

おかずを色々用意して・・・と気を使っている方の素晴らしさに改めて気付きました。

 

基本、私は自分のためには料理をしない人間なのだと50歳すぎてから気付きました。

おそっ。笑

 

でもそんな生活を続けていたら、やはり弊害が出て来て・・・最近はおうち時間も長い

ので、ひとりでもきちんと食事をつくることを心掛けています。私の中では「食事をつくる」というのは、=「一汁一菜」です。

 

健康のためには一汁三菜が良いとは思いますが、まずそこまでは量を食べなくなってき

ました。だから、野菜多めの一汁一菜!ここに行きついたのです。

 

でも野菜料理って、洗って皮むいてとか手間暇かかるんですよね、これが。

肉料理なら単品でも豪華だし、実は簡単。野菜は種類を使えば使うほど、料理の工程も

増えるのが、ちょっとねぇ。

  

しかし、今日は身体のためを思って頑張ってみました。久しぶりに・・・

 

豚汁と

 

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名もなき炒め物です・・・

 

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冷蔵庫の大掃除でつくりました。

【まいたけとほうれん草の炒め物】という名前にでもしましょう。

 

作り方

 

1:まいたけは油をひかずに、フライパンで焼き付けます。テフロン加工のフライパン

  でない方は少しだけ油をひいてください。ここで香ばしく焼き付けられたら、もう

  成功したも同然。

2:洗ってざっくりと切ったほうれん草を投入。水気は切らなくて大丈夫です。その水     

  分で炒めます。水分が足りないと感じたら料理酒を適量加えます。

3:軽く塩コショウを振って、お醤油で適宜味付け。

4:最後に大まかにちぎった焼き海苔をたくさんいれて、軽く炒めたら出来上がり!

 

 

美味しくつくるポイント

 

とにかく「まいたけ」を焼き付けること。ベタベタにはしない。

最後に入れる焼き海苔は安いものでいいので、とにかく大量に!

 

これだけです。

 

海苔が大好きなので、たくさん消費します。炒め物にもよく入れちゃう。

だから購入するときには用途別にお値段を分けています。

 

おにぎりには高くても肉厚の焼き海苔。パリッとしたのは最強です。

炒め物に使うとき用には、ボリューム重視で安い焼き海苔。惜しみなく使えます。

 

海苔を用途別に買い分ける方は案外少ないかもしれませんね。良かったら参考にしてみ

てください。

 

自分でつくった野菜たっぷりのご飯を食べると、なんだかそれだけで健康になった気が

します。本当は毎日、これが出来るのがいちばんなのでしょうが。

 

毎日の食事が身体をつくる。

 

これを意識して、もう少し自分の健康を気遣ってあげようと感じた今日でした。

 

 

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