芳雄くんのクリスチャンはもちろんだけど、サティーン最高すぎるよ♬
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ごきげんよう!erizaです(^^♪
えー、最初に断っておきますが、昨夜のソワレの興奮がまだ続いています。なんならテンションが高めです!! このブログはミュージカルがお好きでない方もご覧になるだろうから、あまり触れないでは来たのですが。今日だけは書きます!!
書かせてください。
2023年初演、今年が2回目。
初演時と同じカンパニーでという、実はミュージカル界でも珍しいことなんです。
そして珍しいことがもうひとつ。
劇場内の撮影・動画もOK!という太っ腹さ。懐の大きさを感じますね!
帝劇内に一歩入ると、PARISのナイトクラブに紛れ込んだような錯覚を覚えます。
真っ赤でとにかく煌びやか。観客の方も「赤」を身に着けている方がたくさんいらっしゃいます。全身赤の方もいましたよ!そういう私も、ハンカチが赤(*^^*)
今回のソワレは、久しぶりにファンクラブの偉大さを感じました。
1階 F列 14番。
下手側ですが、こんなに舞台が近いのは久しぶりで、それだけでテンションが上がりました。でも、念のためオペラグラスを持参⇒そして、当然使用。笑
芳雄くんの表情をよーく見るのは、ファンとして当然の務めです。でも、この席で使用している人は、あまりいなかったかも・・・。
ストーリーはこちら☟
1899年、パリ。
退廃の美、たぐいまれなる絢爛豪華なショー、
ボヘミアンや貴族たち、遊び人やごろつき達の世界。
ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スターであるサティーンとアメリカ人作曲家クリスチャンは、
ムーラン・ルージュで出会い、激しい恋に落ちる。
しかし、クラブのオーナー兼興行主のハロルド・ジドラーの手引きでサティーンのパトロンとなった
裕福な貴族 デューク(モンロス公爵)が二人の間を引き裂く。
デュークは望むものすべて、サティーンさえも金で買えると考える男だった。
サティーンを愛するクリスチャンは、ボヘミアンの友人たち(その日暮らしだが才能に溢れる画家トゥールーズ=ロートレックやパリ随一のタンゴダンサーであるサンティアゴ)と共に、華やかなミュージカルショーを舞台にかけ、
窮地に陥ったムーラン・ルージュを救うことでサティーンの心を掴もうとするのだが――。
Tokyo - About - Moulin Rouge! The Musical 帝国劇場 『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』より転載
クリスチャンは芳雄くんだとして、さてサティーンを誰で観るかは、相当悩みました。
ジドラーはさとしさん(橋本さとし:芳2倶楽部 会員第1号でもあります笑)で観たいし・・・せっかくなら芳雄くんの誕生日(7月6日)で観たい。
サティーンは去年望海風斗さんで観たから、今年は平原綾香さんで観たいけれど。
この悩ましい問題をすべて解決してくれたのが、7月6日のソワレだったのです。
クリスチャン役 井上芳雄
サティーン役 平原綾香
ジドラー役 橋本さとし
このカンパニーの素晴らしさは、一度舞台を観たら虜になるところからも分かると思います。
そして、昨年よりもパワーアップしての今年!
せりふも少し変わっていたところもありましたし、ダンスの迫力が本当に半端ない舞台なんです。その熱量に呼応するかのように、観客もパワー溢れていて幕が開いたときからヒートアップ♬ 身体を音楽に合わせて揺らしたり(常識の範囲内)、歓声をあげて盛り上がります。舞台上と観客席とがまさに一体化の盛り上がり!
普通の舞台は静かに観ることが多いので、そういう意味でもこの舞台は本当に特別かもしれません。
初見の平原綾香さんのサティーン。
綾香さんはコンサートに行ったことがあるので、ずば抜けた歌唱力の持ち主だということは分かっていましたが、はるかその上をいく魂のこもった力強い歌声。
この人のサティーンはまっすぐさと力強さを非常に感じました。
Wキャストの望海 風斗さんのサティーンは昨年観劇していますが、なんとこの2人は通っていたバレエ教室が一緒なんだそう!もはや、運命です。
望海 風斗さんのサティーンは儚さがありつつ、クリスチャンへの愛に溢れていると感じましたが、綾香さんのサティーンはとにかく強い愛情を全身からその歌声から感じました。その愛情とはもちろんクリスチャンへのものもそうですが、自分を輝かせてくれたムーラン・ルージュへの愛、関係する人々への愛。すべての存在にたいする壮大な愛なんだと思います。
1幕と2幕では、サティーンの雰囲気がガラリと変わります。
ジドラーのさとしさんは、やっぱり似合ってる!
緩急が上手い役者さんだと、改めて感じました。CanCan♬の時、脚が上がってないよ~。愛嬌愛嬌。笑 これすらも素敵と思わせてくれる大好きな役者さんです!
芳雄くんのファンクラブ(芳2倶楽部)の記念すべき会員第1号ですからね(*^^*)
芳雄くんのクリスチャン。
体調不良からの復帰後まもない舞台だったので、本当に本当に心配でした。少し顔が痩せたような気がしないでもない・・・。
でも声の伸びやかさも音量も、全てが素晴らしく私の心配は杞憂に終わりました。
芳雄くんのクリスチャンは進化していました。実年齢よりも若い設定なので可愛らしい青年のような表情も、嫉妬に狂った狂気の表情をするときも、サティーンへの揺るがない愛情が見てとれました。
なんてあなたは素晴らしい役者さんなんでしょう!
芳雄くんのバースデーに同じ空間にいれたこと、本当に幸せでした♬
ミュージカルは苦手と思っている人にこそ、この楽しさは知ってほしいな。ぜひぜひ一度は劇場に(^^♪
公演はまだまだ始まったばかり。最後まで健康に気をつけて、駆け抜けて欲しいと切に願います。
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開場と同時に入ったので、グッズもほぼ並ばずに買うことが出来ました。
アクスタとクリアファイルの2点。
まだ欲しいものもあったのだけれど、通販でも買えるので決めきれなかった分はまた後ほどということで。
アクスタは会社に持っていこうかなぁ~(^^)/
疲れたら芳雄くんを見て、元気をだすのだ!!
帝劇もいよいよラスト公演が迫って来ています。
レミゼのチケット、お願いだから当選しますように(*^^*) 心から、お願いします!!
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。