こういう宿にまた行きたいと切に願う - 満喫！わたしの自分時間

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ごきげんよう！erizaです(^^♪

今日はタイトル通りのお話です。

ここ2～3日の出来事です。仕事中に留守電が2回入っていました。

どうやらGWに泊まった宿からのようです。忘れ物はなかったと思うけれど・・・と思いながら、仕事が終わった後に電話をしてみました。

電話の向こうの方は、とても恐縮しています。

何かと思ったら、部屋付けにしたお土産代の請求漏れがあったとのこと。

金額にして3,200円程。とてもとても恐縮しながら、振込をお願いできますでしょうかと尋ねるので、もちろん振込ますから、念のために内訳の書かれた請求書を送付して下さいと言って、その場は一旦電話を切りました。

すると、再度電話が架かって来ました。日曜日のことです。

先ほど請求書を発送しましたので、ご確認をお願いいたしますと、やはりとても丁重に話す女性。かえって私の方が、申し訳ないくらいに感じます(^-^;

電話を切ったあとにふと、そういえば今日は日曜日なのに発送したって郵便じゃないってこと？と疑問符が頭に浮かびました。

その夜遅く、宅配業者から受け取り時間を変更できるメールが届きました。

今、ネットで頼んでいるものはないのにな～？と思って、発送元の住所を見たら、そのお宿と同じ市の営業所でした。ん？！もしかして、請求書だけじゃないってことは・・・なに～？とちょっと期待しちゃった私。ううう、なんて図々しいんだ。

直筆で丁寧に記された謝罪の手紙と、やはりお菓子が同封されていました。

このお菓子、とっても美味しくて、実際にお土産で購入したほど(*^^*)

だからまた食べられる～と密かに小躍りしました！

しかーし、よくよく考えると。。。

お菓子代に送料にと、お宿がこの件で負担した金額の方が大きいのでは？

いや、ほぼ同額くらいか。

いやいや、そういうことじゃない！

間違いが起こってしまうのは、仕方のないことです。人間だもの、ミスはあります。

大事なのは、そのあと。そのあとの対処の仕方にその人、その会社の本当の姿勢が現れるのだと、今回の件で改めて感じることが出来ました。

私が以前からずっと、いつか訪問したいと思っていた【古窯】さんです☟

口コミは総じて、高評価。

中には低い評価の方もいらっしゃいますが、いじわるな感じもしますので、気にしない気にしない。私は2泊3日の滞在中、とても気持ちよく過ごすことが出来ました。

とにかく従業員さんの接客が、素晴らしいのです。

作り笑顔ではない、心からのおもてなしの気持ちが温かな微笑みとして表れています。

お若い従業員さんも大勢いらっしゃいましたが、教育がよく行き届いていて、不慣れであっても一生懸命さが伝わってきましたので、私は不快には感じませんでした。

そして、今回のこの件。

宿をあとにした時の女将、若女将の顔が自然に思い出されました。

「こういう宿にまた行きたい」

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。