帝劇が19世紀末のパリに占拠される！！
プレビュー公演最終日、話題沸騰のミュージカル【ムーラン・ルージュ】
を観劇してきました。
大興奮して、今もその感動が渦を巻いています！！
興奮冷めやらぬうちに、さっそくレビューしていきます。
劇場入り口からすでに、ムーラン・ルージュの世界観が溢れています。
これほどの賑わいは、本当に久しぶりかもしれません。
関連グッズや、コラボ商品も多数販売されているので、お目当ての方々は大行列をなし
ていました。
写真スポットもあって、みんなで順番に撮っていました(*^^*)
もちろん、私も撮影～気分が高揚して、両手を上げちゃったりなんかして♬
帝劇のミュージカルでは珍しく、舞台写真撮影OKや、ビデオ撮影OKな時間帯もありました。これぞ、ショービジネスって感じ。この舞台を通じて感じたのは、エンタメをこれからもっともっと、人生に身近なものとしてみんなに勇気と希望を与えたいという運営側の強い想いでした。
今日のキャストは、eriza的ベストだな(^^♪
本当に最高で素晴らしいカンパニーでした。
望海風斗さんは初見だったのですが（もちろん宝塚でご活躍されていたことは知って
います）、もう想像を超えて良かった。何が良いって、まずはそのビジュアル。ダイヤ
モンドという呼び名に値する美しさ。そして、歌唱力も素晴らしくてその切ない歌声に
は、自然と涙が溢れていました。堪えようと思ったら鼻水になり、これまた大変でした
が・・・(^-^;
そして【井上芳雄くん】♬
芳雄くんは、気持ちを歌声にのせて歌うのがとても上手だと普段から思っていますが、
今回は楽曲の素晴らしさももちろんあったとは思いますが、いつも以上に繊細に、時に
は激しく、その想いを響かせていたと思います。ブラボーって叫びたいくらい、本当に
本当に素晴らしい舞台でした。
もちろん！！
【ムーラン・ルージュ】という煌びやかで絢爛豪華な世界観も、見ごたえ抜群です。
始まって一瞬にして惹き込まれ、あっという間の２時間５５分。
拍手して一体感も味わえて、自然とムーラン・ルージュの中の人になった気分でいる
自分がいました。久しぶりのここまでの感動。本当に、今日、この舞台を観ることがで
きて良かったと感じます。
チケット代がここまで高くなければ、あと３回は観たーい！！
チケット探しの旅に出ようかなぁ～と、さっそくPCを立ち上げたわけです。
橋本さとしさんも、やっぱりミュージカルが合ってます。
最近は、TVドラマで見かけることが多いですが、やっぱり歌声が素敵。
渋い大人の男。でもお茶目な役も出来るし、なんといっても歌が上手い。もっともっと
舞台で拝見したい役者さんです。
パンフレットも最近は買うのを控えていたのですが、これは買うしかない！と。
明日からの活力になります。疲れた時のビタミン剤でもあるしね。
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【ムーラン・ルージュ】ミュージカルは暑い夏に向けて、これからが本公演。
遠征もありますから、カンパニーの皆さまが無事に完走できますようにと、そればかりをお祈りしております。夢のある舞台をありがとうございました。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
