「キュビスム」は苦手だったけれど、何だか美術通になれた気がします
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上野まで足を運び
「パリ ポンピドゥーセンター所蔵キュビスム展 ー 美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」(長い・・・これが正式名称です)を鑑賞してきました!
X(旧Twitter)でチケットに応募したら、見事当選したのです(^^)/
美術展は昔から大好きで、わりとたくさん鑑賞している方だとは思いますが、特に美術に詳しいわけでもありません。せっかく世の中には素晴らしい作品があるのに、観ないで死んじゃうのはもったいないという気持ちからかもしれません。そんな私でも、このキュビスム展(正式名称が長いので、今後はこれで統一)は、とても見応えのある素晴らしい展示だったと思います。
最近は、写真OKな展示も多くみられるようになりましたね。せっかく行ったら写真を撮りたいものね。嬉しいことです。
今回も写真撮影OKなものがありましたので、いくつかご紹介します♬
まずは、情報を☟
国立西洋美術館に行くと、修学旅行生も多く見かけました。さすが上野です。
では、作品を観ていきましょう。テーマごと(以下、青字の部分)に小題がついていますので、併せてご紹介します。
キュビスム以前
いきなりのセザンヌ。
ポール・セザンヌ 「ポントワーズの橋と堰」 1881年
なんでセザンヌ?という疑問が湧きますが、セザンヌはキュビスムを誕生させた「パブロ・ピカソ」と「ジョルジュ・ブラック」に多大な影響を与えた画家なんだそう。
私の中ではセザンヌといえば、イコール【印象派】なのですが。
ポール・ゴーガン 「海辺に立つブルターニュの少女たち」 1889年
キュビスムの誕生ーセザンヌに導かれて
ジョルジュ・ブラック 「楽器」 1908年秋
ブラックとピカソーザイルで結ばれた二人
パブロ・ピカソ 「女性の胸像」 1909年冬ー1910年
ジョルジュ・ブラック 「レスタックのリオ・ティントの工場」 1910年秋
同じ時期に描かれた、キュビスムを生み出したピカソとブラックの作品。
色使いや作風も似ている感じがします。
キュビスムの画風は、なんていうか「面と面の重なり、組み合わせ」とでもいえば分かりやすいのでしょうか。
パブロ・ピカソ 「ギター奏者」 1910年夏
ジョルジュ・ブラック 「ギターを持つ女性」 1913年秋
キュビスムの絵画は好きじゃないなぁ~なんて感じていたのですが、これはひと目でやられたぁって感じです!カフェとかに絶対ありそう。かっこよくておしゃれではないですか!!おうちに飾りたいと初めてキュビスムで感じました。
いやほんとに、まったく違う題材なのに構図なんかも似ている気がしてきます。
2人の感性は、かなり通ずる点が多かったのでしょうね。
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キュビスム展の始まり部分をご紹介しました。
ほんの少しでも伝わるものがあれば、嬉しいです。
写真もまだまだ撮っているので、今回はここまでとさせていただきますね♬
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。