時代小説を避けていた人にもぜひ読んで欲しい
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こんばんは!erizaです(^^♪
今のこの興奮をそのまま、綴ってみたいと思います。
直木賞&山本周五郎賞をW受賞した作品、【木挽町のあだ討ち】を読み終わりました。
今年になって、図書館での借りる順番(去年の秋に順番待ち登録して12?番目だった)
が回ってきて読み始めたのですが、まあとにかく惹き込まれるったら。
寝不足状態になりつつ、でも続きが気になって気になって・・・という日々を久しぶり
に過ごしました。
ただ、最初のうちは時代小説特有のべらんめえ口調に慣れずに違和感を感じることがあ
りました。読書は大好きですが、基本的には時代小説は苦手分野でほとんど手を伸ばし
てきませんでした。
しかーし、そんな私がそのストーリーに惹き込まれていき、ひとりで唸りながら、時に
はティッシュをお供にして顔をぐちゃぐちゃにして読みました。
そして読み終わって分かるタイトルの「あだ討ち」の意味。
どうして「あだ」が漢字じゃないの?と思いながら読んでいたのですが・・・・・。
鳥肌が立ちました。
そしてなんといっても
登場人物が自分の半生を語る物語が、特に秀逸で素晴らしいのです。
人生の書ともいえる内容が詰まっています。
今、辛い日々を過ごす方。
どうにも出口が見つからずに、迷いの中にいる方。
この本との出会いであなたの【人生観】が変わるかもしれません。
これ以上綴ると内容に触れそうになるので、グッと我慢我慢!
とにかく、一度は読んで欲しいと思います。
著者の永井紗耶子さんは、新聞記者だったそうです。
私は好きな作家さんが現れると、全てを読破したくなるのが昔からの癖。今年は、永井
さんで決まりだね(*^^*)
あ、でも源氏物語が止まってしまったのでした。
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。