バレーボールのMIKASAではありませんよ!
久しぶりに食べ物以外の話題です。でも、食にはまつわる・・・どんだけ好きなんだ、
食べ物が! と、今あなたは思いましたね。笑
いいのです。昔から食いしん坊なのは、周りの誰もが知っている事実ですから。
ということで、今日は最近購入した食器のお披露目です。
【MIKASA】というブランドで、【昭和レトロ】【食器 ビンテージ】
【MIKASA リバイバル】などというワードでよく検索されています。
バレーボールのMIKASAと間違わないでね
検索しても必ずバレーボールのMIKASAが引っかかります。
まあね、こちらの方がメジャーだとは思いますから仕方ないですね☟
日本の高度経済成長真只中の1957年(昭和32年)、[MIKASA(ミカサ)]は当時アメリカで好調だった日本製の高品質ディナーウェアを世界の主要国へ広めるためにアメリカで誕生したブランドです。
とあるように、珍しい成長形態を持った食器のブランドがMIKASAです!
アメリカでの主な販路をアウトレットモールなどの大型商業施設に求め、ヒットしまし
た。家庭用食器としては少し高価ながらも、耐熱陶器としてオーブンレンジなどでその
まま使える便利さが特に人気で、カナダなどにも渡り使い続けられました。
アメリカ発祥のブランドでありますが時代の移り変わりとともに衰退し、本国のアメリカンコンマーシャル社も閉鎖となったため、現在は硬質陶器のディナーウェア生産で知られる日本の岐阜にある陶磁器工場・丸利玉樹利喜蔵商店が[ミカサ]の生産を継承しています。
今は楽天市場等にもネットショップを持つ
株式会社 丸利玉樹利喜蔵商店 陶器・はし・漆器・弁当箱などのテーブルウェア 岐阜県土岐市が、その技術を継承して私たちの目を楽しませてくれています。
前置きがかなり長くなりましたが、今回私がお披露目したいのはこちらです☟
最近のものではなく、1960年~1970年代にかけてのものだと言われている
いちご柄。可愛いでしょう!可愛すぎます!!
実際、可愛すぎて、まだ一度も使用していません(>_<)
この可愛さに反して、オーブンもレンジも食洗器もOK!という懐の深さが魅力的。
やっぱり普段使いの器はこの3つが絶対条件になりますね。
後側にはきちんとこのように印字されています。
前所有者の方はアメリカのビンテージショップで購入して、可愛すぎて未使用のまま
大切にしまっていたそう。とてもその気持ちが分かります。しばらくは眺めて終わりそ
うです。
昔から陶器が好きです。特に和食器。
和食器は陶器に限るというほどの陶器好き。
でも、洋食器は磁器のあの滑らかでツルツルとした手触りに惹かれて、ほとんどは磁器
のものを所有しています。実用的なのも磁器ですし。だってカトラリーを使いますから
ね!マイセン、ヘレンド、ロイヤルコペンハーゲン、ウエッジウッド、ジノリ・・・
等々。たくさん収集してきました。
もちろん今も大好きですが、ここ最近は特に洋食器でも陶器のものに強く惹かれるのです。スウェーデンの陶器ブランド【ロールストランド】やベルギー東部で1848年に創業された【BOCH(ボッホ)】の食器に今は取りつかれています。
では、このMIKASAの食器も陶器なのか・・・というと、【炻器】という種類になりま
す。分かりやすくいうと、ちょうど磁器と陶器の中間。磁器の丈夫さを持ち、陶器の
温かみも併せ持つ優れものです。別名を【ストーンウェア】ともいいます!
そうです!【ル・クルーゼ】などの食器もこれですね。
ストーンウェアは、普段使いに便利で美しい食器です。
普段使いの器は使わないのも可愛そうだし。。。
でもなぁ~と、悩みに悩んでいる毎日。そのうち考えるのに疲れたら、パスタ
でも盛り付けてみようと思っています♬
次に今、私が狙っているのは、この2つ!
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酉年なので鳥好きです。うわー、見てると買ってしまいそうで怖いです!
絶対にクリームシチューが合う(*^^*) で、食べ終わったら、鳥さん。
幸せ~♬
素敵な和食器もたくさん掲載されています。とにかくここの食器を使えば、みんなに
おしゃれ~って褒めてもらえること間違いないです。ぜひこの食器に盛り付けて、たく
さんのいいね!をゲットしちゃってください。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/maruri-tamaki/washokki.html
若い時はかっこよく見せたくって、こういう可愛い器を好きだとは言えませんでした。
でも、今は好きなものは好きと言えるようになりました。
自分を必要以上に大きくみせる必要性がなくなったからかもしれません。 歳をとるのも
いいかもしれない!
美容室・グルメ・ネイル等の店舗満載!覆面調査で楽しく≪現金≫GET♪
本日も最後まで器の話にお付き合いいただき、ありがとうございました。