東京ステーションホテル地下1階にあって「穴場」ですよ!
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ごきげんよう!erizaです(^^♪
東京駅周辺でレストランやカフェを探すと、いつも混雑していて気分が↷ということ、ありませんか。私は丸の内界隈が昔から好きなんですが、困るのはいつ行っても混んでいるということ。
ただ最近になって、イチオシの穴場を発見しました!なんと、私の大好きな東京ステーションホテルの地下1階(*^^*)
その名も【丸の内一丁目 しち十二候】。「しちじゅうにこう」と読みます。
地下に行くエレベーターが分かりにくい場所にある点に加えて、お店の入り口もちょっと分かりにくい。だから「知る人ぞ知る」という感じで、お店の雰囲気も大変落ち着いたものでした。
⇩に、公式HPより抜粋した地図を載せておきます。
今回いただいたコースは「会席 萌 ~東京ステーションホテル和空間で名物焼ごま豆富など本格会席~ +選べる1ドリンク」 @8,500円。(少し前なので今はメニューにはないかもしれません。)
隈研吾氏が設計したシンプルな空間。
潔いまでにシンプルで、改めて私は、隈研吾氏のデザインが好きなんだなぁと認識しました。
シルバーの隅切折敷が、スタイリッシュでおしゃれ!
先付
お椀
年期は入っていますが、きちんとお手入れされた塗り椀。
漆器らしい朱赤に金色が映えて、品がありますね。
湯葉の椀物。澄んだお出汁が上品で、ひとくちひとくち大切にいただきました。
あしらいもおしゃれで、ひとひねりあって素敵。
お造り
当然お刺身は美味しい。でも、それよりもなによりも、お醤油が美味しいのでした。
お凌ぎ
この竹のヘラは、この手巻き寿司のためだけに作ってもらったものだそう。
こだわりが凄い!!
そして、海苔の厚みがあって美味しいことといったら(*^^*)
改めて、醤油、海苔など基本の食材が美味しいことが、いかに重要なのかを思い知らされました。
和服姿で接客してくださる仲居さんが、こういう説明をユーモアを交えて話して下さるのですが、さすがとしか言えないほど、つかず離れずの心地よい接客でした。
名物 焼ごま豆富
これが噂の【焼ごま豆富】です☝
ねっとりとした口当たりと、ふくよかなごまの香り。とても満足感のあるごま豆富です。しかも焼いてあるから香ばしさもあって、これは癖になる美味しさ。お代わりしたいと思ったほどです。
焼いた南瓜やカリフラワーにソースとしてつけて食べるのも、良かった♬
これはリピートしたい(^^♪
焼き物
あしらいが素敵。
初夏だったので、青紅葉。
お食事(釜炊きご飯、味噌汁、香の物)
もうお腹いっぱいだと思っても、しっかりとお出汁の効いたお味噌汁と香の物があれば、ご飯もあっという間に完食です。
甘味
銅のスプーンも、確かこのためだけに作ったと言っていたような・・・(^-^;
銅は金属の中で、熱伝導率がいちばん高いことでも知られていますね。調理道具でも銅のフライパンとか、とってもお高いし。
さっぱりとした上品な甘さのあんみつで、締めくくりでした。
こちらの食事の進み具合などに配慮して下さっているのが分かる、そういう接客でした。美味しいお料理とシンプルに美しく整えられた空間。
そこでいただく季節感あふれ、かつ食材の良さを生かしたお料理の数々。
またひとつ、再訪したいレストランが増えました。
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。